「ランニング・ウォーキングしても脚だけ痩せない!」その理由と対処法

ランニングとウォーキングで脚やせ
ランニングとウォーキングで脚やせ

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「よしダイエットだ!脚やせだ!運動しよう!明日から毎朝30分ウォーキングだ!」

…上のセリフは、わたしが幾度となく口にしたものです。
ダイエットで気合いを入れ直す度に家族にこう宣言して「はいはい」とあしらわれていたものでした。
しかし、なんとウォーキング(時にはランニング)をしても脚だけ痩せないということが起こりました。

「どうしてこんなに頑張ってるのに痩せないの?上半身は細くなっていくのに。バランス悪すぎ…」

と思いながらも、「まだ努力が足りないんだ!頑張れ自分!」と気合いを入れ直して頑張っていました。

するとなんと!!!

…それでも痩せないのです(泣)
それどころかどんどんアンバランスな体になり、上半身はガリガリで胸もなく、反対に下半身はズドーンとしていて、貧相だけどたくましい(?)全然女の子らしくない体になってしまいました。

「下半身は痩せられない体質なのかな…これが限界なのか…」

と諦めかけたのですが、ちょうど同じくらいの時期、わたしと同じくらいの身長体重(当時165センチ56キロ)の友達が見事運動で痩せているのを目の当たりにしました。
脚も太かったのにすっきり細くなって、別人のようです。

彼女は165センチ49キロになり、みんなから「スタイル良くなったね!」「すごい可愛くなった!」などと褒められていて、大変うらやましく思っていました。

「どうして同じように頑張ってるのにダメなんだろう。もしかしたら、同じように見えてもやり方が違うのかも」

そうやって考えを変え、ひたすら体のことを研究しました。
すると、あるサイトで「姿勢が悪いと運動しても効果がない。下半身が筋肉太りになって太もももふくらはぎもたくましくなってしまう」という情報を目にしました。

そこでピンときたわたしは、今度は姿勢のことを徹底的に調べ始めました。
どうやら、姿勢が悪いと変な筋肉がついてしまうらしいのです。

「今まで脂肪だと思っていたのは、筋肉だったんだ…!!!」

そこでやっと納得し、ダイエット・脚やせへの取り組み方が変わりました。

何をしても痩せない!!その正体は「筋肉太り」だった

ここまで読んだ方は、もうお分かりだと思います。
ウォーキングやランニングなどをいくらしても脚だけ痩せないのは、「筋肉の鍛えすぎ」が原因でした。
もっと言えば、

「鍛えなくてもいい筋肉を鍛えすぎていた」

ことが原因だったのです。

「筋肉は鍛えれば鍛えるほど痩せる!!」と思っていたわたしにとって、衝撃でした。
細くなるためには、使うべき筋肉について考えなければいけないことに初めて気が付きました。 特に脚やせは、使うべき筋肉を使えていない人が多く、たくさんの人が遠回りをしています。 わたしもその一人でした。

ここで、「じゃあ使う筋肉と使わなくていい筋肉ってなんなの?」と疑問に思った人のために、いくつか例を挙げておきます。

・使うべき筋肉

太ももの裏側の筋肉(大腿二頭筋)
お尻の筋肉(大殿筋)
・使わなくていい筋肉
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ひらめ筋など)
太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)

例えば、マラソン選手のふくらはぎってとても細いですよね。
マラソン選手は長距離を走るため、余計な筋肉を使っていては疲れてしまうのです。

だから、ふくらはぎなどの余計な筋肉は使わないために、どんどん細くなっていきます。
その代わりに大殿筋や大腿二頭筋などの「体の裏側の筋肉」が使われ、必要以上に疲れることなく長い距離を走りきることができるのです。

脚やせで悩むあなたは、太ももの前側やふくらはぎがパンパンに張っていたりしませんか?
それに対してお尻は弛んで、太ももの裏側はぷよぷよになっていませんか?

もしそうなら、体の使い方を間違えていて、姿勢が崩れている可能性大です。
その状態で運動しても、効果ゼロどころか逆効果になってしまうこともありえます。

「そんなの困るよ!!じゃあどうすればいいの?運動と食事制限以外にしなくちゃいけないことって何?」

と疑問が湧いてくると思います。 次でそれに答えていきますね ^ ^

余計な筋肉を落とし、体の使い方を変えよう!

アンバランスな筋肉のつき方が原因だと自覚できたら、やることは決まっているので安心してください。 手順は以下です!

1.正しい立ち方(痩せる立ち方)を体に覚えこませる
2.立ち方に慣れたら、歩き方を見直す
3.マッサージや運動などでケアしていく

正しい立ち方を習得する

まずは、正しい立ち方を体に覚えこませます。
電車を待っている時、電車で立ちっぱなしの時、人を待っている時、立ち仕事中など、立っている時はいつでも意識するようにします。

また、意識することはいくつかあるので、1つずつ覚えていって実践してください。 このサイトの立ち方の記事一覧でも紹介しています。 例えばこんな感じ。

【正しい立ち方で意識すること】
1.足裏への体重のかけ方
2.膝の曲げ伸ばし具合
3.骨盤の前傾・後傾
4.腰の位置
5.上半身の位置

正しい立ち方一つとっても、部位別で見るとこんなに気をつけることがあるのです。

「ええっ!!多いよ!!」と思ったあなた。 大丈夫です。
最初はこの手順で1つ1つ確認していきますが、完成した状態はとてもラクな姿勢になっているので、自然と体が覚えてくれます。
「ああ、あのラクな姿勢ね」と思い出しやすくなってくるので、最初だけ手順に沿って確認するようにしてください。

足裏への体重のかけ方

体重は、かかと寄りでもつま先寄りでもなく、足裏全体にかけます。
意識するポイントは3点。 親指と小指とかかとです。ちょうど土踏まずのアーチの上に乗るようなイメージです。

人によってかかと寄りの癖、つま先寄りの癖などいろいろあると思うので、「足裏全体」を意識して調整するようにしてください。

重心位置が一気に変わるので戸惑うかもしれませんが、今までの体の悪い癖を根気よく修正するつもりで取り組んでみてください。 3日くらい集中して変えていくと、いつのまにかそっちの方がラクな体になっていたりしますよ!

膝の曲げ伸ばし具合

膝は、ピンと伸ばしているのがいいと思いますか?
それともちょっと曲がっていた方がいいと思いますか?

答えは、「ゆるく曲がっているのがいい」です。 ピンと伸ばすというと聞こえはいいのですが、太ももの前側の筋肉が張って骨盤が前傾する原因となります。 骨盤が床に対してフラット・平行になるまで、かるーく膝を曲げてください。

全身鏡で横から見ながらやってみるとわかりやすいです。 太ももの前側の硬さを指先で確認しながらやってみるといいです。 膝をピンと伸ばした時は硬く、そこからほんのちょっとゆるめると筋肉もゆるむのがわかります。 ここまで、

足裏全体に体重をかけ、膝は骨盤が床にフラットになるところまで曲げる

ですよ!大丈夫ですか? では次にいきます。

骨盤の前傾・後傾

膝をいい感じにゆるめられている人は、骨盤は前傾にも後傾にもなっていないはずです。 ここで一度確認してみましょう。 骨盤が前に傾いたり、後ろに倒れたりしていませんか? 前に傾いていたら、膝の伸ばしすぎです。 後ろに傾いていたら、膝の曲げすぎです。

骨盤は膝と連動しているといってもいいくらいなので、前傾・後傾が気になったら「膝」に注目してみてください。 骨盤は床に対してフラットですか? じゃあ次に行きます!

腰の位置

足裏に体重がバランスよく乗っている人は、腰の位置は問題ないと思います。
ですが、チェックとして一度確認しておきましょう。

先ほどは骨盤の傾きに注目したのですが、今度は「腰そのものの位置」です。 前に出すぎて足元が見えなかったり、お腹が出っ張ったりしていませんか?
たぶん後ろに行きすぎる人はいないはずです。 お腹が出てるタイプの人は、腰が前に出ている可能性が大きいです。 足裏の真上に腰がくるようなイメージで、ちょっとだけ引いてみてくださいね。 いよいよ最後です!

上半身の位置

この5項目の中で、4項目が下半身に関することでした。
最後の1項目だけが上半身に関することです。 これは、上半身が下半身の上に乗っていることによります。

言い換えれば、下半身がどっしり構えられていれば、上半身はそれにストンと乗せればいいだけなのです。
上半身で気をつけることは、肩の位置です。 肩がグッと前に入っていませんか? 緊張を解いて、胸を軽く開くような感じでリラックスします。 そのまま先ほど作った下半身の上に乗せましょう。 不思議なのが、下半身が整っていると胸を張る必要がなくなるということです。

よく「正しい姿勢ってどんな姿勢?」と訊くと「胸を張って背中がまっすぐな姿勢」と答える人がいます。 ほとんどの人がそういうイメージを持つと思います。
でも実際には違って、実際に胸を張ると、息が苦しくなって深呼吸ができなくなってしまいます。 上半身は、胸を張る必要はありません。 肩の緊張を解き、自然に下半身の上に乗せましょう。

歩き方を見直す

1.正しい立ち方(痩せる立ち方)を体に覚えこませる
2.立ち方に慣れたら、歩き方を見直す 今ココ
3.マッサージや運動などでケアしていく

立ち方がわかったら、次はその姿勢のまま歩きます。

歩き方については、こちらにまとめたので参考にしてみてください。 基本的には立ち方がうまくできれば、歩き方も上手になる気がします。
とにかく「脚に力を入れない!」これがポイントです。
わかりやすいウォーキング動画も貼っておくので参考にどうぞ。

ラクに歩けるようになると、いくら歩いても疲れなくなります。

マッサージや運動などでケアしていく

1.正しい立ち方(痩せる立ち方)を体に覚えこませる
2.立ち方に慣れたら、歩き方を見直す
3.マッサージや運動などでケアしていく 今ココ

立ち方と歩き方で脚の筋肉のつき方が変わったら、もうあと一歩です!
「仕上げ」のようなイメージですね ^ ^
優しいマッサージで筋肉や脂肪をほぐし、運動で引き締めていきます。

強いマッサージと弱いマッサージどっちが効くの?という記事もあるので読んでみてください。
運動やエクササイズについては、以下のページがおすすめです。
まずは「せとはるの夏までに美脚化計画」の記事!

自身の体を公開してくれているので、大変説得力があります。
もう一つはこちらのエクササイズ。

ここに載っているものはすべておすすめです。
特に「足パカ」と「お尻上げエクササイズ」は効果が高いです。
ここまでで一連の流れは終わりです。 くれぐれも「行う内容と順番」を大切にして実行してくださいね!

工夫すれば誰でも絶対痩せられる

うまくいかなければその理由を確かめ、工夫していくことで誰でも痩せることができます。 「わたしは運動しても太る体質なんだ…」と絶望していた人も、絶対に諦めないでくださいね。
正しい方向に正しいやり方で向かっていけば大丈夫です!
一緒にダイエット・脚やせ頑張りましょう ^ ^