骨盤の歪み方は2種類!チェック方法と自力骨盤矯正のやり方

骨盤の歪みチェックと解消方法
骨盤の歪みチェックと解消方法

http://weheartit.com/

よく「骨盤が歪んでる」と言いますが、それって結局どういうことなのでしょうか?
また、整体やエステなどでやる骨盤矯正はどういうものなのでしょうか?

今回は、骨盤の歪み方とその矯正方法についてまとめました 自分で骨盤矯正する方法も紹介します。 骨盤は姿勢の要となる部分です。 姿勢は運動や食事改善の土台となります。
よって「骨盤=ダイエットの一番大事な土台」ということになるのです。
「体歪んでるかも?」と思ったらぜひ読んでみてくださいね!

骨盤の歪み方

骨盤の歪み方には、大きくわけて2種類あります。 どちらかに当てはまる人、両方当てはまる人様々です。 チェック方法も併せて紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください! 意外と簡単にできますよ^^

前後の骨盤の歪み

まずは、前後の歪みです。 骨盤が前に傾いたり、後ろに傾いたり。 その癖は人によって様々です。 「骨盤が前傾している」もしくは「骨盤が後傾している」といった言葉を聞いたことがありませんか? これが前後の歪みに当てはまるのです。

 icon-heart チェック方法:
前後の歪みをチェックするには、壁際に背中を向けて立ってみてください。
かかとから後頭部まで壁につくように自然に立ちます。 その時、腰の後ろに隙間ができていませんか? 腰の後ろの隙間が「手のひら1枚分」なら、前後の歪みはほとんどないと思っていいです。 手のひら2枚分以上開いている人は、骨盤の前傾・後傾の疑いがあります。

ちなみにわたしは少し前まで手のひら2.5枚分の隙間がありました…
この時は腰痛もあって、反り腰に悩まされていました。 でも自力骨盤矯正法でなんとかなったので、「歪みあった!」という人はそちらもぜひ試してみてください。

左右の骨盤の歪み

次に、左右の歪みです。 前後よりちょっとわかりにくくて厄介かな?と思います。

・片方に体重をかけて立つ
・バッグを常に片方にかけている(わたしはこれ!)
・脚を組む癖がある

このような動作をすることが多いと、だんだん左右のバランスが取れなくなっていきます。

  チェック方法: 鏡に体の正面を向けて立ちます。 見るところは2つで、一つは肩の高さ、もう一つは骨盤の付け根「大転子」の出っ張り具合です。

・肩の高さは同じですか?
・大転子の出っ張り具合は同じですか?
「肩の高さは違うけど、大転子は出っ張っていない」という人は、いつも肩の高さの低い方にバッグをかけていませんか?

「肩の高さも違うし、大転子も出ている」という人は、肩の高い方=大転子が出ている方だと思います。

前者の人は、左右の高さの違いで済んでいるのですが、後者の人は「ねじれ」も加わっているため、少し違うのです。 「肩の高さが高い方が歪んでいる」という風に決めつけることはできません。

チェックできましたか? わたしの場合、バッグを右側にかける癖があります。 右の肩の方が左よりだいぶ高く、大転子も右側の方が出っ張っています。 ※大転子は以下の画像を参考にチェック!

骨盤・大転子

出典:http://www.kotuban-daitenshi.com/basic/basic01.html

これはねじれが伴っているためです。 ねじれが入っているかどうかで対処の方法が異なってくるので、しっかり確認するようにしてくださいね!

自力骨盤矯正方法

骨盤の歪みについて、もう少し詳しく説明しておきます。
わたしは元整体師なのですが、「骨盤の歪み」といってもなんとなくしか理解できていない患者さんが多かった印象でした。 それは当たり前で、テレビなどで「骨盤が歪む」と言われれば「そうなのか」と思いますよね。 でも骨盤「自体」が歪むことは、実はあまりないんです。

歪むのは、骨盤と繋がっている骨です。 例えば、大腿骨。 太ももの骨ですね。 太ももの骨と骨盤の連携がうまくできなくなると、大転子(太ももの付け根)が出っ張ってきます。 だからこれは、「骨盤が歪む」というよりは「股関節が歪む」という表現の方が合っているのです。

腰椎も骨盤と連携しています。 要は、骨盤の歪みを取るというよりは「骨盤と他の骨との連携をスムーズにする」のが目的だということです。

よって「自力で骨盤を矯正する」ことも、決して難しいことではないんですよ! 具体的な方法を紹介するので、ぜひ試してみてくださいね!

骨盤の前後の歪みを解消する矯正法

ではまず、骨盤の前後の歪みを矯正していきましょう。

チェック時と同じように壁際に立ちます。 そして、隙間に手のひらを入れます。 その手のひらを押しつぶすように、お腹に力を入れてください。 と同時に、お尻(肛門あたりをぎゅっと締めるイメージで)にも力を入れます。 力を入れた状態を30秒キープします。

これだけで前後の歪みは取れます。 お手洗いに行った時などを目安に1日3〜5回くらいやるといいです。

骨盤の左右の歪みを解消する矯正法(ねじれなし)

先ほどのチェックで、ねじれを伴わない、つまり肩の高さは違うけど大転子は出ていない人のための矯正法です。 これは矯正法というよりは、習慣を変える方法です。

このタイプの人は、いつも肩にかかる負担(重いバッグを持つなど)を見直して、バランスよく持つようにしてください。 いつも右にかける人はしばらく左に。 これだけでだいぶ変わってきます。

骨盤の左右の歪みを解消する矯正方(ねじれあり)

こっちの方が少し難しいかもしれないです。

ねじれがある人は、大転子も出っ張っています。 わたしはねじれがあることにしばらく気がつけなかったのですが、一度コツを掴んだらあっという間にバランスが取れてきました。

簡単に言うと、「ねじれている方向とは逆に体をねじればいい」んです!
あなたがまっすぐだと思っているのって、本当にまっすぐですか?

あなたの正面は、本当に正面ですか?

いつから正面だと思っていましたか?

…なんだか哲学的な話っぽいですね。笑
でも本当に単純で、逆にねじれば歪みは解消されるんです。
わたしの場合の具体的な矯正法を書きますね。

わたしは右肩が上がっていて、大転子も右側の方が出ています。 よって、左にねじるように体が歪んでいます。 バッグを持った時に肩が前に入り、バランスを取るために左側にねじれていました。 だから今度は逆に、右にねじるイメージで立ちます。 そうすると右側の大転子の出っ張りも少しおさまります。 上から見た時に腰骨も右側の方が高くなっていたのですが、その高さが揃うところまで右側にねじったらバランスが取れました。 その姿勢のまま歩いたり動いたりするとものすごくラクです。

でも、考えてみれば当たり前ですよね。 「今まで本当の意味で正面を向けていなかった」のですから。

自力骨盤矯正方法の基本的な考え方

自力骨盤矯正は、難しいものではありません。
ある日突然骨が飛び出るとかそういうことではないので、普段の体の癖をとっていけば自然と矯正されていくのです。 ただ、その癖があなたの中で「普通」になっていると、気がつくのが少し難しいだけです。 自分の体をしっかり観察すればそのあたりは気がつくことができると思うので、ぜひ試してみてくださいね!

他に痩せる立ち方歩き方のコツなども紹介しているので、参考にしてみてください。